自然な仕上がりダブルクロス法について

ダブルクロス目指す女性キレイな二重がより長続きするように考えられた埋没法、「ダブルクロス法」。

メスを使わずに自然な二重をつくることができる「埋没法」は、その手軽さもあって人気の二重手術方法となっています。糸を使って二重をつくっていくその方法は、短時間で手術が終わりますし、切開法と違ってメスを入れないので、傷跡も残らず腫れも少ないのが特徴です。

しかし、時間と共に糸がとれてしまう可能性があり、元に戻ってしまう場合があるのが難点でした。そこで、この糸がとれにくいように開発されたのがダブルクロス法です。

ダブルクロス法の特徴

従来の埋没法では、留めた糸が外れてしまう事例が少なからずありました。その難点を解消すべく開発されたのが、極限まで取れにくい「ダブルクロス法」です。

これまでの埋没法でおこなっていた、糸の結び方や糸の通し方を根本から見直し改革した方法で、従来の埋没法に比べて数段に糸がとれてしまう可能性が低くなりました。その効果のおかげで、二重の持続年数も長いというのも特徴の一つです。

ダブルクロス法の「メリット・デメリット」

【メリット】
糸がとれてしまうという埋没法の難点を改善したことで、元に戻ってしまう確率が低くなったということが大きなメリットです。また、従来の点を留めていく埋没法では難しかった、糸に負荷のかかりやすいケースの方にも対応ができるのも嬉しいポイントです。幅の広い二重を希望される方に最も適している施術方法でもあり、皮膚のたるみが強い人やアイプチかぶれのある人、また従来の埋没法で元に戻ってしまった人などにもおススメできる施術方法です。
【デメリット】
デメリットとしては、他の施術方法と比べて術後の腫れが強めに出るという点です。施術時間は10~15分ほどと、他の埋没法とそんなに変わるものではありませんが、術後3日ほどは泣いた後のような腫れが出るとのこと。しかし不自然な腫れ方ではなく、一見してほとんど目立たない程度なのですが、とれないことに重点を置いている「ダブルクロス法」では稀に腫れが強く出てしまう場合もあるそうです。ですので術後には、しっかりとクーリングをおこなうことが大切になります。通常であれば、手術後2日が経てばメイクをすることも可能です。クリニックによっては「腫れの目立たないメイク」のアドバイスをしてくれるところもあるそうですので、チェックしてみましょう。

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