自然な二重が実現!LS法

LS法の糸従来の埋没法では、希望する二重のライン上で1~3点を糸で留めることで、自然の二重をつくります。施術時間も平均で10分程度と短く、腫れや痛みも少ないので多くの人から人気を得ています。しかし、点で留めているため二重のラインの持続性に乏しいというデメリットもあります。「LS法」は、こうした埋没法のデメリットを少なくするよう改良された、新しい手法の埋没法なのです。

LS法の特徴

点で留めていた従来の方法とは異なり、挙筋の走行に沿って糸を通していくことでとても自然な二重のラインをつくっていきます。そのため従来の埋没法に比べて、二重のラインが長期間にわたって定着してくれるという特徴があります。

皮膚の内側で処理をおこなうため安全性も高く、従来の埋没法では対応できなかった瞼の状態の方にも、ほとんどのケースで適応できるというのも大きな特徴です。

LS法の「メリット・デメリット」

【メリット】
筋肉の走行に沿って糸を通していくため、点で留めていく方法に比べて二重の定着力が強い「LS法」には、持続性・安全性と共に術後に腫れにくいという大きなメリットがあります。もちろん従来の埋没法でも、メスを使う切開法に比べれば腫れはほとんど目立ちませんが、それでも3~10日ほど腫れが続きます。「LS法」は、その腫れをさらに少なくするよう改良された方法なのです。全く腫れないというわけではありませんが、それでも従来の方法と比べて腫れは1/3程度。それも1~2日でおさまっていきます。また、末広型や平行型、幅、ラインの強弱など、様々なデザインをつくることが可能なので、理想通りの二重になれるというメリットもあります。
【デメリット】
デメリットとしては、クイック法などに比べると施術料金が高いことと、施術時間が長いことでしょうか。施術時間は大体20~40分ですので、クイック法の5~10分からすれば長くはありますが、1時間以内ですし入院の必要もありませんから、あまりデメリットとは言えないかもしれませんね。
腫れにくく適応となる瞼の状態が幅広いのがメリットの「LS法」ですが、ごく稀に腫れが起こってしまったり、施術ができないと判断される場合も全くないとは言い切れません。こうした稀にでも起こる可能性のあるデメリットを避け、問題なく理想の二重となるためには、しっかりとした診断と十分なカウンセリングが大切になってきます。

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