メス不要の手術方法SMK法の魅力とは

6点固定SMK法切らずに自然な二重をつくるとして人気の「埋没法」の中でも、戻る確率がほとんどないといわれているのが6点を固定する「SMK(スクエア・マルチプル・ノット)法」です。

従来の埋没法ではどうしても年数が立つと二重のラインが消滅してしまい、数年後に再手術という事例が少なくありませんでしたが、「SMK法」では固定点を増やすことで戻る確率を飛躍的に少なくしました。

SMK法の特徴

従来の埋没法では、1点~2点留めであった固定点を6カ所に増やすことによって、年数がたっても二重のラインが消失する確率をほとんどなくしたということが最大の特徴になります。

二重の幅の調整もおこないやすく、術後の腫れについても最小限になるよう工夫されていますし、糸は完全に埋没しますので眼球に傷を付けるなど影響を及ぼすこともありません。

SMK法の「メリット・デメリット」

【メリット】
やはり一番のメリットといえば、二重が戻ってしまう確率がほとんどないという点でしょう。6点という従来のクイック法よりも数の多いポイントを留めて固定することで、強度を増して二重のラインが将来的に消滅してしまう可能性を低くしています。また、6点固定法の場合、二重の幅やラインをデザインしやすく、理想の二重のラインを作り出しやすいというメリットがあります。もちろん、埋没法の大きなメリットである術後の腫れの少なさもクリアしており、ダウンタイムも1~2週間ほどと短くて済みます。術後から腫れもほとんど目立たず自然な二重になりますが、さらに腫れが引くにしたがってよりナチュラルな理想の二重になっていきます。
【デメリット】
デメリットといえば、稀にではありますが瞼の状態によっては、「SMK法」でも希望の二重をつくることが難しいケースもあります。その場合は、他の方法と組み合わせることで、希望した二重をつくることをすすめられるそうです。後々しまった!と思うことがないように、カウンセリングを納得するまで十分おこなってくれるクリニックを選択するようにしましょう。また、その手軽さで人気のある「1点留めクイック法」が、手術時間5~10分くらい位なのに対し、「SMK法」では30分ほどかかるそうです。これでも十分短時間といえると思うのですが、クイック法に比べれば多少時間を要しますので、ご注意ください。

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