埋没法で内出血した時は?

埋没法を受けたら、すぐに綺麗な二重になれる!そう思っている方、案外少ないのではないのでしょうか。でも「術後の腫れや内出血が少ない(またはない)」「すぐにお化粧もできる」なんていう宣伝文句を聞くと、そう思ってしまってもけっして責められません。

埋没法の内出血でも、いくら埋没法といえども麻酔をして瞼に糸を通していく、れっきとした手術です。術後の腫れや内出血が全くないなんてことは、あり得ないくらい思っておいた方がいいです。
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実は、私も2年前に埋没法を受けました。その時やっぱり術後のこと、特に内出血のことが心配だったので、実際に手術を受ける前に色々と調べてみました。すると、術後に内出血が起こることは、けっして珍しいことではないことがわかりました。

以下は、私が調べた埋没法の内出血についてとそのケア方法です。

埋没法の内出血について

「埋没法」は、糸を使って切らずに二重をつくっていく手術方法です。しかし、瞼という非常にデリケートで小さい範囲の皮膚に糸を通していきますので、針が血管を傷つけてしまうことも一定の確率で起きてしまい、それが「内出血」として現れるのです。

この内出血を出にくくするためには、血管を傷つけないよう手術をすることが第一で、医師の技術力の高さが求められます。
さらに内出血のリスクを低くするには、下記のような注意点があります。

・なるべく手術中に目に力を入れないようにリラックスする
・術後の3日間ほどは、熱いお風呂に長時間浸からない
・術後の3日間ほどは、激しい運動と飲酒を避ける

これらの注意点を守ることでも、内出血のリスクは低くなるそうです。

もしも内出血してしまった時のケア

内出血のあざは一生残るものではなく、大体1~2週間すると自然に治まってきます。もちろん内出血が完全に引くのにかかる時間は、個人差があるため、手術後1カ月間はダウンタイムとして見ておくとよいようです。

また、自分でケアをすることで内出血が引くのを早める手助けもできますよ。

腫れのピークである術後3日間はしっかりと瞼を冷やす。その後強い炎症などがみられなければ、今度は蒸しタオルなどで瞼を温め血行を良くする

蒸しタオル最初から温めてしまうと、炎症が強まり腫れを大きくしてしまいます。

逆に、冷やすことだけしかし続けないと、今度は血行を悪くし内出血してしまった部分がいつまでも散ることなく残ってしまいます。

私も術後に少し内出血が出ていたのですが、このケアをしたおかげなのか腫れも内出血も、10日くらいで気にならなくなりましたよ!皆さんもぜひ、試してみてください。

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