二重埋没法の失敗談から学ぶ

埋没法の失敗体験「二重埋没法」って、メスを使わないからデメリットが少なく気軽に受けることができると、今とても人気がありますよね。確かに切開法に比べると、術後の腫れはひどくないですしダウンタイムも短いから、受けやすい施術であるとは思います。でもそれは、デメリットが全くないというわけではなく、私が経験したような失敗例もあるのです。

私は子どもの頃から、腫れぼったくて小さい一重の目がコンプレックスでした。いつか整形手術を受けて、綺麗な二重になりたいと思っていて、数年前やっと手術を受ける準備が整い、とある美容外科クリニックの扉をたたいたのです。

カウンセリングで3点留め埋没法で手術を受けることになり、術後腫れはありましたが、長年憧れていた二重の自分を見て本当に嬉しかったです。その後も順調に腫れは引いていき、理想の二重になれたのです。

異変を感じたのは手術から半年後

手術を受けてから半年くらい経った頃、なんだかこれまでに比べて二重の幅が広くなっているような感じがしました。

最初は「むくんでいるのかな?」くらいにしか思っていなかったのですが、それからだんだんはっきりと幅広になっているのがわかるようになり、術後1年を待たずになんと元に戻ってしまったのです。

せっかく二重になれたのに、元に戻ってしまってすごくショックを受けているのに、さらに追い打ちをかけたのが手術をしたクリニックの対応でした。「埋没法ではこういうことも起こる。こちらの不手際ではないから無料でやり直すことはできない。」と実にそっけない対応をされたのです。

確かに埋没法はとれやすい面があるというのは聞いていましたが、その対応になんだかもう全部がむなしい感じになってしまいました。しばらくショックで人に合うのも嫌だったのですが、古くからの友人のすすめで、最初のクリニックとは別のところへ相談に行きました。

違うクリニックで修正施術!

すると、そこの先生はとても親身になって話を聞いてくれ、疑問にも丁寧に答えてくれました。私の場合瞼の脂肪が厚く、その重さで糸が緩んでしまい元に戻ってしまったとのこと。その後、先生と色々検討をして、私の瞼の状態に一番適している埋没法を再度そのクリニックで受けることになりました。

それから3年近く経ちますが、今のところ綺麗な二重をキープしています。

私が失敗から学んだのは、メリットもデメリットもしっかりと説明してくれ、保障制度などのアフターケアをしっかりとおこなっているクリニックを選ぶ事です。それが一番の失敗を避ける方法だと実感しました。

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