埋没法でなるべく腫れないためには
二重手術の中でも、「埋没法」は腫れが少なくて気軽に受けられるということで、人気がありますよね。短時間で手術は済むし、術後そんなに腫れないならいいかな~、と思って私も「埋没法」を受けてみることにしました。
けれども、いくらメスで切開しないからと言って、皮膚に針を通すのにそんなに腫れないものなのか…?ふとそんな疑問がわいてきて、ちょっと不安になってきたのです。
そこで、実際に手術を受ける前に、「埋没法」の術後の腫れについて調べてみることにしました。
「埋没法」での腫れについて
二重埋没法の二重手術は、切開法に比べて術後の腫れが少ないことが特徴となっています。
しかしこれは、全く腫れないということではありません。元々瞼は皮膚が薄くデリケートな箇所で、むくみなどの腫れが目立ちやすい場所です。切開こそしませんが、そのデリケートな箇所に糸を通すのですから、どうしても腫れは出てしまいます。
埋没法の腫れは、二重の幅が広くぼってりとした形で現れます。そのため、幅の広い二重のデザインをされた方の方が、術後の腫れはより目立ちやすくなります。
この腫れは平均3~5日ほど続き、それ以降は徐々に引いていき、1週間~10日でほぼ治まります。腫れが引いていく期間には個人差がありますが、おおむね1カ月後には腫れがなくなり、自然な二重に落ち着きます。
アイプチなどで瞼にかぶれがある状態で施術を受けた場合、腫れが強く出てしまう可能性が高くなります。
また、稀にではありますが手術に使う麻酔による眼瞼下垂が、術後に強く現れてしまう場合もあります。この場合は、麻酔の効力が低下すれば元に戻ります。
「埋没法」術後の腫れ~私の場合
1点留めの埋没法を受けました。
手術を受ける前に腫れについて調べていったのは正解。
先生と納得いくまでカウンセリングすることができましたよ。手術直後は、やっぱり結構ぷっくりするんだなぁ、という感想を持ちましたが、下調べ効果かそんなにびっくりすることはありませんでした。
術後3日目くらいまでは、直後とあまり変わらない感じで腫れぼったい状態が続いていましたが、一週間もするとほとんど気にならない程度に治まりました。私の場合1点留めでしたから、腫れが引くのも速めだったかもしれません。
私の体験からすると、「二重埋没法」では「腫れない」のではなく「腫れにくい」「腫れが目立ちにくい」ということだと思います。